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突然あらわれた謎の魔女、C.C.によって魔法をかけられたツンデレラ。
「な、なんだこの服はっ!?」
「ふふ・・・綺麗だなぁ、ツンデレラ。」
「ふざけるなっ!こんな服・・・ぬ、脱げないっ!?」
「それは魔法の服だからな。あぁ、1つ忠告しておいてやろう。
12時になると魔法が解けるようになっている。」
「・・・?何が言いたい?」
「そのドレスは魔法で出来た、いわゆるスペシャル。
つまり魔法が解けるということは下着しか残らない、ということだ。」
「な・・・っ!?今すぐこの魔法を解けっ!」
「無駄だ。一度かけた魔法は私の力では解けないようになっている。」
「・・・っ!・・・まぁ、いい。ならば時間になるまで部屋にいるまでだ。」
「ちなみに。1歩でも城内に入らないとその魔法は解けず、
お前は一生そのままの姿だ。」
「貴っ様・・・っ!!」
「さぁどうする、ツンデレラ。
一生そのままか、それとも城に行き魔法を解くか。
悩んでる暇はないぞ。早くしないと城内で下着姿に・・・」
「分かったっ!行けばいいんだろう、行けばっ!!」
「話が早いな。
では、足が遅い上に体力もないお前のために馬車を用意してやろう。」
「・・・お前、俺を怒らせたいのか?」
「いや、童貞坊やをおちょくるのが楽しいだけだ。
ほら、急がなくていいのか?」
「・・・帰ったら覚えていろよ。」
{捨てゼリフを残して馬車に乗るツンデレラを見送るC.C.。
無事に城へと向かうのを見届け、優しく目を細める。}
「・・・お前との約束がようやく果たせそうだよ、マリアンヌ。」
{そっとこぼれた言葉を聞くのは夜の風だけだった。}
・・・最後が会話劇になってませんがorz
いつか完成させたいツンデレラ!
今のところ、魔女さんが現れたところで凍結してますorz
そこまで先にUPしようかなぁ・・・。
ちなみに、ツンデレラのサブテーマは
「みんなでルルーシュを愛でよう」です^ ^(ぇ
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