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妄想派生の小ネタ帳。
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やっぱり一度はやっておきたい、騎士皇子っ!!
でもなかなか形に出来ない、騎士皇子っorz

なんか変なところで悩んじゃうんですよね・・・。
スザクを筆頭騎士にしたいんですが、そこでも微妙に悩むところが。
ルルの騎士としては「紅の騎士」としてカレンも入れたいのですが
(イメージは木村さん画の真ん中に黒皇子ルル、左にカレン、右にスザク
ルルの足元に着物拘束シー様のあの神絵)
そこで悩む点。
どうやってスザクを筆頭騎士にするか、という・・・。
カレンが先に騎士になっていたなら
新参者(スザクとは初対面設定なので)に突然筆頭騎士というのも
なんか不自然かなぁって感じだし、
逆にスザクが先に筆頭騎士になっていると
「人間外体力代魔王」スザクがいるのに改めて
カレンを騎士にする必要があるのかなぁという点が問題になってしまって・・・。

流しちゃえばいいんでしょうけど
どうも一時になると突き詰めたくなっちゃうんですよね・・・(苦笑)
やっぱりカレンが女性だからフェミニストルルとしては
筆頭騎士にすることはできない、っていう設定が一番妥当・・・?

ココが決まれば書き始められそうな気がしなくもないんだけどなぁ・・・。

何か良い案があったら教えてください(爆死


すでに決まっているシ-ンシチュは収納しておきます~。


出会い編、というかなれ初め?
***
スザクが筆頭騎士として
(筆頭騎士として認めてもらうためのお試し採用期間?)ルルのもとで
しばらく生活することに。
でも肝心の主、ルルーシュは無理難題を突きつけてみたりワガママを言ったりして
遠ざけようとするばかり。
しかしスザクは嫌な顔一つせず、いつもニコニコしながら忠実に職務をこなしていく。
そのうちスザク虐めにも飽きてきたのか、
ルルーシュは次第に打ち解ける様子を見せ始める。
その変化をスザクは喜び、更なる忠誠を誓う。

そんな頃の2人のとある1コマ。
というか2人の関係が単なる主従じゃなくなった感じ?

***
ルルーシュ様、あの・・・

・・・呼び捨てでかまわない。

ですが・・・

これは命令だ、スザク。
・・・お前は、俺にとって初めての友達・・・なんだ。
だから、2人っきりの時くらい、いいだろ?

・・・分かりました、ルルーシュ様・・・いえ、
分かったよ、ルルーシュ。


――初めて呼んだ何も飾らない彼の名は、ひどく甘やかで。
何よりも、その言葉をつむいだ時に見せてくれた彼の笑顔がとても美しくて。
僕の胸で、とくん・・・と何かが芽吹く音を奏でるのを聞いた気がした。






で、なんか色々あって(・・・何を起こそうorz)
とりあえず、スザクがルルをかばって怪我をしてしまうシーン。

***
自分を庇い、代わりに倒れ付したスザクに
ルルーシュの顔から一瞬で血の気が引いた。
崩れ落ちたまま立ち上がることもしない自分の騎士に
心臓がどくどくと煩いくらいに鳴り続ける。
ルルーシュは足をもつれさせながらも必死にスザクのもとへと近づいた。


***
スザクっ!!

あ・・・ルルーシュ、様、お怪我は・・・?

大丈夫だ。お前が守ってくれた、から・・・

そう、ですか。よかった・・・

・・・っ!!他人の心配より自分の心配をしろ、この馬鹿がっ!!

主を守るのが騎士の務めですから。
・・・それに、僕が君を守りたかったんだ、ルルーシュ。



っていう殺し文句はいて意識を失うスザクとか。
なんたるドエスたらしっ!!(笑)
この時点でスザクはルルのことが滅茶苦茶好き。
というか世界=ルル(笑)
ルルはなんとなく気になり始めてる感じ。
まだ友達の枠から出れてないけど気になる存在、みたいな。






で、やっぱりこのネタは書きたい!!
受けが攻めを守って、攻めの目の前で崩れ落ちるシチュっ!!!
すっごく好きっvvvvvv
というか守るべき相手に守られて、守れなかったっていう後悔で一杯になってる
攻めの心情とかもう大好きっ!!

・・・という概念の上での上記のシーン。


***
銃を向けられるルルーシュとスザク。
(なんか命を狙われて殺されそうになってるイメージ)
怪我をしながらもスザクはルルーシュを庇おうと前に立ちふさがる。
ふらつきながらも必死に自分を守ろうとするスザクに
ルルーシュは言い知れない激しい思いを抱く。


―――俺は守られる立場でしかいられないのか?
誰も守れず、スザクに庇われて・・・
そしてまた俺は失うのか?・・・大切な人を。
そんなの、嫌だ!!


銃が撃たれた途端、スザクの手をくぐりぬけ
スザクを庇ったルルーシュ。
何がおきたのか分からず、大きく目を見開くスザクの前で
ルルーシュは緩やかに崩れ落ちた。

ル、ルーシュ・・・?


じわり、と広がっていく紅にスザクは呆然と立ちすくむ。
男は(・・・伯爵とか?)その様子を驚いたように見ていたが
事情を把握すると嘲笑を当たりに響かせた。


あははっ、死ぬ順番が変わってしまったようだな。
天才と名高い黒の皇子様ともあろう方がまさかこんな愚かな行為に
出るとは思いもしなかったわ。
まぁ、よい。次はお前の番・・・


よくも・・・

ん?

よくも、ルルーシュを・・・っ!

な、ぎゃぁぁぁぁぁぁっ!!


・・・という感じにヤってしまうスザク。で、
相手を倒し、カレン率いる応援部隊が突入したのを確認すると
スザクは青白い顔をさらしているルルーシュのもとに駆け寄った。
先ほどよりも明らかに広がっている紅に知らずスザクの手が震え剣が滑り落ちた。


嫌だ、どうして・・・なんで僕なんかを庇ったんだよ、ルルーシュ。
君は、僕にとって世界そのものなんだ・・・
君がいなくちゃこの世界なんて何の意味も持たないんだ。
だからルルーシュお願い、目を開けて・・・っ!
僕を置いていかないでよ、ルルーシュっっっ!!

スザク?ルルーシュ様は・・・


スザクが抱きしめているルルーシュを見てハッと息をのむカレン。
一目で何がおきたのかを理解し、震える体を叱咤すると
魂が抜けたように呆然としているスザクの頬を勢いよく平手打った。



しっかりしなさい、枢木スザク!今、貴方がそんなんでどうするの!
貴方以外の誰がルルーシュ様を助けられるって言うのよ!!
貴方にしかできないんだから!
だから最後まで責任もって私達のルルーシュ様を助けなさいよっ!!



カレンの喝にようやく動き出すスザク。




・・・とまぁ、このあとは2人で協力してルルを運び出して
ルルは一命を取り留めてハッピーエンド、という流れになる予定だったりします。
が、ネタが長編的すぎて短編肌の私としてはかなり難しいものがあるという・・・orz
むしろ小説にする前に絵で書きたくなってしまうというジレンマ(爆死)
でもやっぱり騎士皇子設定はおいしいなぁvvv

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