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妄想派生の小ネタ帳。
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皇族ネタ。
ルルは皇子でスザクと恋人関係。でもスザクはユフィの騎士。
ユフィはスザルル応援な子です。
というかユフィ→ルル的な感じ。

で、その上でゼロとルルが別人物設定。
ゼロはルルの別れた双子の兄・・・かな?
弟でもいいですが(←下克上万歳っ!

それでルル総受けな感じの
スザルル前提のゼロルルでルル争奪戦、みたいな。


ここであげてるネタ部分は黒衣の男にルルとユフィが捕まえられて、
囚われているところにスザクが助けに行った、みたいなシチュで。
拘束されてるイメージ?




ネタ会話は収納します~。





***


「ようやく来たようだな。待ちくたびれたよ、枢木スザク。」

「貴様・・・っ!!ルルーシュとユフィを解放しろっ!」

「そうだな・・・では、ここまで来れた褒美としてどちらか1人を解放してやろう。
さぁ、白の騎士枢木スザク、君はどちらを選ぶ?
桃色の姫、ユーフェミア・リ・ブリタニアか、
それとも黒の皇子、ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアか?」

「・・・っ、僕が代わりに人質になる!
だから2人を解放しろっ!」

「それでは意味がないのだよ、枢木スザク。
さぁ、早く選ばないとどちらも失うことになるぞ?」

「・・・っ!?」

――僕は・・・僕は、どうすれば・・・っ!このままじゃぁ2人とも・・・っ――

「スザク・・・。」

「こ・・・っの馬鹿がっ!おい、枢木スザク!!」

「ル、ルーシュ?」

「お前はユフィの騎士だろう?
ならばユフィを命をかけて守るのがお前の役目だ!
何を悩む必要がある!」

「でも、それじゃあ君が・・・っ!」

「ふん、見くびるな。
俺はそう簡単にやられるほど弱くはない。
奴らの狙いは多分、この俺だ。すぐに殺されたりはしないさ。」

「でも・・・っ!」

「それに・・・お前が助けに来てくれるんだろう?
だから大丈夫だ。・・・待ってる。」

「・・・っルルーシュ!・・・分かった、君の言うとおりにする。
でも、待ってて。必ず、君を助けに来るから。」

「スザク!?そんな、ルルーシュは・・・」

「ユフィ、俺は大丈夫だから。
そうだな・・・無事に保護され次第、コーネリアにこのことを伝えてくれ。
早くこの組織を潰してくれってな。」

「ごめんなさい、ごめんなさいっ、ルルーシュ!
貴方の足手まといにはなりたくなかったのに、いつも私・・・っ!」

「ユフィは悪くないよ。
悪いのはユフィまで危険に巻き込んでしまったこの俺だ。
だから、今はスザクと共に逃げるんだ。」

「ルルーシュっ、必ず、必ず助けに来ます!
お姉さまにちゃんと伝えます!
だから、死なないで・・・っ!」

「ユフィ、俺は死なないよ。
君やスザクを残して死ぬわけないだろ?
・・・そこの男、さっさとユフィを解放しろ!!」

「どうやら話が付いたようだな。
では、ユーフェミア・リ・ブリタニア、君を解放しよう。」

「きゃっ!」


{解放されると同時に突き飛ばされて崩れ落ちかけるユフィ。
慌てて抱きとめるスザクにルルーシュは安心したような、
でもどこか寂しげな瞳を見せた。}


「ルルーシュ、待ってて。必ず助けに来るから。」

「あぁ、待ってる。」


{後ろ髪を引かれながらも全速力で駆け出したスザクとユフィ。
2人が無事に逃げられたことを確認すると
ルルーシュは大きく息を吐いた。}


「ふっ・・・流石は天才と名高い黒の皇子。上手く2人を逃がしたようだな。」

「お前の本当の狙いは俺だろう。2人は俺に対する人質って所か。」

「ご名答。こんな状況でよくそこまで頭が回るものだな。」

「あの2人には指1本触れるな!」

「くくっ、君が大人しくしてくれれば何もしないと約束しよう。
私が欲しいのは麗しき黒の皇子、ただ1人なのだから。」

「お前の目的は何だ?金か?地位か?それとも名誉か?
何故こんなことをする?」

「その質問は次の機会まで取っておくといい。
今はあの騎士が戻ってくる前に撤収しなくてはいけない、からな。
少し手荒な扱いになるが・・・しばし眠っていてもらおうか。」

「な、う・・・ぐ・・・。」



{口元に布を当てられた途端、意識を失ってしまうルルーシュ。
力が抜けた体を拘束具からそっと外し、
黒衣の男はルルーシュの顔にそっと唇を寄せた。}


「私が欲しいのはルルーシュ、君だけだ。
遠い昔に失われし我が半身・・・。
私は君で、君は私なのだから。」


{ゆっくりとフードを外した先にあったのは
ルルーシュに生き写しとしかいいようのない、白皙の美貌。
ただ1つ、禍々しい紅い瞳だけが異なっていた・・・。}






うわー・・・懐かしいなぁ・・・(ぇ
去年の冬からずっと放置していたネタだったり・・・(爆死
なんか設定とかが上手く決まらなくて放置。
こういうのって会話体なら思いつくのにそれを小説に起こす力が
ないからネタが溜まっていくという悪循環なんです・・・orz

あ、私のところのユフィはこんな感じです。
あくまでも→ルルですからv
ルルーシュ至上主義のルルーシュ総受け思考なんです・・・。
こうしてみるとゼロルルもやっぱり萌えますね・・・v
でもゼロの設定がなぁ・・・orz
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