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「2人っきりで会おう」
…その言葉に込められた僕の想いに君は気付いただろうか。
先に頼み事をしてきたのは君。
自分から頭を下げて、何よりも大事なナナリーの為にプライドも投げ捨てた、
僕の知っている「ルルーシュ」と何一つ違わない君。
ゼロとしての記憶を取り戻したのなら、君に聞きたいことがあるんだ。
君は何故ユフィを殺した？真実はどこにある―――？
僕は、回答次第では君を殺す覚悟も出来ている。
賢い君のことだから、それは君も予想がついているだろう。
僕達は親友で―――何よりも憎い敵同士なのだから。
でも、だからこそ僕は場所を枢木神社に指定した。
僕と君が初めて出会った場所。
運命の歯車が動き―――そして狂いだした場所。
僕はね、ナイトオブラウンズとゼロとして会いたいんじゃない。
ただの枢木スザクとルルーシュ・ランペルージとして会いたいんだ。
全てが始まった場所で、全てを終わらせる為に。
だから2人っきりで会おう。
お互い何も隠さずありのままをさらけ出し
―――全ての出来事に断罪の裁きを下す為にも。
電話終了後のスザク→ルルな感じ。
思ったより黒くはなりませんでしたorz
というか次回予告の時点ですでにどうなるかが分からなくてかなり恐怖です。
放映前日だからこそ叫んでみたり。
スザァァァァァクっ！！死なないよねーーーーーーっ！？（聞くな）
スザクが死なないことを祈りつつ。
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