スザク×ルルーシュ←ロロで
学園ほのぼの的日常風景。
もとは漫画にしようとしてたのですがこれも時間が取れないために
先にネタだけUP…。
なんか最近こういうのが多くなってきた気がする…orz
▼▼▼
R2では殺伐とした騙し合いな学園生活を送っている彼らですが
もしこれが1期みたいなほのぼの学園ラブコメディ的な感じだったら
という妄想学園~お昼編~です
ちょうどスザクがアッシュフォード学園に復学したその翌日くらいのイメージで。
以下収納です~。
***
「おはよう、リヴァル。」
「おはよう、スザク。…って言ってももうお昼だけどな。
ナイトオブラウンズの仕事かなんか?」
「うん。あくまでも本業はあっちだからね。
あれ、ルルーシュは?」
「ん?あぁ、あいつなら特別な用事がない限り
お昼はいつもロロと屋上で食べてるぜ。仲いいよな~」
「有難う、行ってみる。」
†††
「はい、兄さん、あ~ん…」
「ロロ…恥ずかしいんだが…」
「いいじゃない、誰もいないんだし。
それにこうしていた方が機情も騙しやすいと思うよ?」
「う…それもそうか…」(←流されやすいルル)
(ぱくっ)
「兄さん可愛いっ!じゃあ次は僕の番ね!」
「え…まだやるのか」
「駄目……?(うる…)」
「う…分かった、分かった。ほら、あ~ん…―っ!?
ってス、スザク!?何やってるんだ、お前っ!?」
「あはは、奇遇だね、ルルーシュ!」
「いや、今そこの扉から思いっきり覗いてただろ…しかもなんか恨めしそうに。」
「気のせいじゃないかなv
それよりも…ルルーシュ、僕にはしてくれないの?」
「…何をだ?」
「さっきロロにしてたやつ。『あ~ん』って。」
「馬鹿かお前はっ!!誰がするかっ!!」
「駄目……?(うる…)」
「ぐ…い、1回だけだぞ!」
―――くそっ…ものすごく既視感を覚えるのは俺だけか…?―――
「ルルーシュ、まだぁ~?」
「分かってる!ほら、あ~ん!」
「ん、愛が足りないなぁ。やっぱり君はガサツになった。」
「うるさい。文句を言うならやらせるな!」
「うそうそ。おいしいよ、ルルーシュv」
「兄さん…スザクさんにばっかりずるい…。」
「いや、『ばっかり』って、まだ1回しかしてないんだが…。」
「兄さん…。」
「はぁ…。分かったよ、ほら。」
「ルルーシュ…。」
「…おい、お前も、とか言わないよな?」
「だってロロばっかりずるい…。」
「はぁ!?全く…お前たちは揃って何を言ってるんだ。」
「兄さ~ん?」
「ルルーシュ~?」
「分かった!分かったから大人しくしてろ!
順番にしてやるから!!」
「「は―――いvvv」」
―――餌付けしてる気分なのは気のせいか?…いや、気のせいじゃないな、これは…。―――
というわけで童顔わんこ攻めな2人に振り回される飼い主ルルでした(笑)
どうしてもスザクとロロのタイプは被りまくります…。
この2人は2人で同属嫌悪のルル争奪戦な感じなので水面下では
(ち…っ、せっかくの兄さんとのラブラブ食事タイムを邪魔しやがって…このセブンイレブンがっ!)
(ふん、ちょっと目を離すとすぐこれなんだから。勝手に僕のルルーシュに手を出そう何ぞ
100億年早いんだよ、ボロロ雑巾がっ!)
みたいな攻防戦を繰り広げてますw
もちろん、キングオブにぶにぶなルルは間違っても気づきません。
むしろ牽制を掛け合ってる2人を見て
「なんだ、あいつら実は仲いいのか?あんなにじゃれあって…」
みたいに思ってます。
で、それのせいで余計やきもきする腹黒わんこ狼な攻め2人(笑)
やっぱりスザルル←ロロはおいしすぎると思いますっ!!